雛人形を設置しました!

日本の文化は、世界から見ても独特な文化であることは度々話題になることがあります。
反面急速に世界の中の日本の有り様は、標準化が進み独自性が失われて行っているように感じます。
日本の文化に余り興味が感じられなくなっている気がするのです。

各家庭に普通に飾られていた3月のひな祭り。そのお人形の有り様は毎日見ても見飽きない素敵なものだったと思います。

お部屋の広さ等、各家庭においては大変難しい問題だとは思いますが、次第に人形のサイズが小さくなり、それに連れて関心も小さくなっているような気がします。

森田屋では、各家庭では、飾るのが難しい大型で豪華な雛人形を設置し間近で鑑賞出来る場を設けました。(フロント)
また、各お部屋にも雛飾りを飾らせて頂いています。

 金魚の間には、人がひな壇のお内裏様とお雛様に成ってもらい楽しんで頂きたい。
 虎の間は、家庭的な、雛飾りを飾らせて頂いています。(3段飾り)
 孔雀の間は、お内裏様とお雛様の雛飾りを飾らせて頂いています。

 いずれも最近では、一般的では無い大きさです。但し20年前にはどこの家庭でもあったはずです。
泊まりに来られたお客様には、改めて雛人形の良さを感じて頂きたく観て楽しんで下さい。
近くで観る楽しさ。じーっと見つめる。そんな楽しみを泊まりの宿で感じて下さい。(◍•ᴗ•◍)❤(◍•ᴗ•◍)❤
「泊まるだけの宿に一つの楽しみ」
「ホッとするヒトトキと春を楽しむ心」
そんな気持ちを森田屋は、応援します。
3月末まで飾らせて頂きます!
森田屋には、どんな役割があるのか?
楽しみながら頑張ります!
よろしくお願い致します!🙇